JA東京あおば 活動報告ブログ

2025年5月2日

幼稚園児 菜の花摘み取りに

 当JAは4月18日(金)、練馬区立高松みらいのはたけで、練馬幼稚園の園児による菜の花の摘み取り体験を行った。当日は4歳から5歳の園児、先生合わせて約180人が参加しました。 園児らは、クラスごとに菜の花の前で写真撮影後、小さな手いっぱいに菜の花を摘み取りました。その他、トラクターに乗ったり、耕されたやわらかな土の上で足踏みをしたりして楽しんでいました。園児からは、菜の花が食べられるのかなど質問もあり、にぎやかに開催されました。 同園は、「農の景観を区民とともに育て・守る」をコンセプトとして開園した区立の畑であり、同JAが練馬区から委託を受け管理、運営しています。また、「見せる畑」としてイベント参加者以外の方が来園しても楽しい畑作りを心がけている。菜の花も春の景観の一部として園内で栽培しています。 今回の体験は、同園担当長岡宏和職員の提案がきっかけ。せっかく咲いた花を片付ける前に、地域の子どもたちの体験に活かせないかと考え、幼稚園に相談したことで始まりました。 同園担当矢作洋樹係長は、「園児たちに楽しんでもらえて良かったです。小さいころから畑に触れることで、農業を身近に感じてもらいたい。イベント以外でも親子で気軽に来てもらえたら嬉しい」と話しました。
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