イベント
5年ぶり 大泉地区共生の会茶話会開催!
大泉地区共生の会は、高齢でなかなか外出できない組合員の交流の場として茶話会を開催しています。10月8日は、こぐれ村で5年ぶりに同会を開催し、管内の70歳以上の組合員34人のほか同会会員、女性部員、JA職員合計51人が参加しました。
午前中に、体操とフラワーアレンジメント、午後にカラオケとビンゴゲームを行いました。フラワーアレンジメントは、大泉地区管内で花農家をしており、女性部員でもある小川美佐子講師に依頼し、大好評でした。
参加者は「なかなか会えなかった仲間に会えて、たくさん話ができて楽しかった」「今日を楽しみにしていた」と笑顔を見ていました。
高橋八重子会長は、「今後もお世話になった先輩方の為にも活動を続けていきたい」と今後の活動にも意欲を見せていました。
練馬区高松みらいのはたけで練馬大根間引き実施
JA東京あおばは10月6日、「練馬区立高松みらいのはたけ」で、練馬大根の間引き体験イベントを行いました。参加者は江戸東京野菜である「練馬大根」栽培体験コースに申し込みをしている40組で、種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため全3回のコース2回目として、9月8日に種まきをした練馬大根の間引きを体験しました。
参加者には体験前に、より知識を身に着けてもらうため、間引きをする意味や苗植えをしない理由といったミニ講義を行いました。
参加者は「間引きは成長になんとなく必要と考えていたが、作業の理由が分かって嬉しい」と話しました。
田柄支店恒例の即売会を開催しました
6月25日(火)、田柄支店駐車場で即売会を開きました。田柄支店の即売会は毎年夏と秋冬に開かれる恒例行事で、支店管内の生産者(組合員)の皆さまが直接販売しています。
今回は夏野菜を中心に約20種類の野菜と花苗が並び、一番人気のトウモロコシは販売から30分ほどで完売となるほど人気となりました。
会場の荷棚は一列に並んでおり、一人ひとりとマンツーマンで販売。来場した方は「生産者とじっくり話しながら買えるのがこの即売会の魅力。これからも楽しみ」と話していました。
7月18日(火)には、田柄支店管内の生産者の皆さまが育てたジャンボカボチャの大きさ・重さを競う「ジャンボカボチャ大会」が支店前で開催される予定です。
※ジャンボカボチャ大会での農産物の販売予定はございません。
伝統の植木市 今年もにぎわいを見せる
板橋地区園芸部会は4月19日から3日間、板橋区主催の「春の植木市」に参加しました。イベントは40年以上続く同区の恒例行事。会場の高島平噴水緑地広場には、色鮮やかな花や植木が並び、農業に親しみ都市農業をPRする機会となりました。
当日は、たくさんの植木や花、盆栽を目当てに多くの人でにぎわいを見せました。特に、自宅でも気軽に栽培できる小ぶりの鉢物や野菜苗が人気でした。季節の鉢物を購入した来場者は、「毎年、植木市で鉢物や花苗を買っています。今年も家で育てる楽しみがまたひとつ増えました」と笑顔で話しました。
販売に参加した部会員は「初日は強風で準備に苦労したが、3日間たくさんの来場者でにぎわいました。植木市が都市農業を盛り上げていくきっかけになればうれしい」と話しました。
関町支店駐車場でどこでもマルシェ開催
石神井地区青壮年部を中心とした生産者グループ「どこでもマルシェ」は、12月中旬、関町支店駐車場でマルシェを開きました。
当日は、生産者6人がハクサイやホウレンソウなど地場産の新鮮な農産物を販売しました。どこでもマルシェは、生産者と地域住民とのふれあいを通じ、都市農業の大切さ細切さについて理解と関心を深め、新鮮な地場農産物を食べてもらうことを目的としています。グループの代表、田中秀一さんは「練馬産農産物や加工品をより多くの地域の皆さまに知ってもらうため、今後も魅力あるマルシェを定期的に開きたい」と話しました。
年の瀬 直売所でイベント開催
12月16日、17日の2日間、直売所4店舗で「直売所フェスタ」と題して統一イベントを開きました。今回は、オフィシャルキャラクター「たねりん」の抽選会や農産物詰め放題など、大人から子どもまで楽しめる企画を実施しました。どの会場でも、販売開始から新鮮な農産物を買い求める行列ができていました。
ファーマーズショップこぐれ村では、同店と併設する大泉支店が同月11日にグランドオープンしたことを記念し「こぐれ村グランドオープンイベント」を開催しました。大泉地区青壮年部員が練馬産キャベツを使ったプライベート商品の焼き餃子、大泉新鮮直売組合は、同じく練馬産キャベツを使った焼きそば、大泉地区女性部は田舎まんじゅうと赤飯をそれぞれ販売しました。
来場者は「品揃え豊富で、新鮮な農産物をたくさん買うことができました。このような楽しいイベントは今後も続けてほしい」と話しました。
お客さまが選ぶ農産物品評会開催しました inふれあいの里
JA東京あおばは12月上旬、総合園芸センターふれあいの里で「お客さまが選ぶ農産物品評会」を開き、ダイコンやキャベツなど地場産農産物11種類81点が出品されました。同店来店者が審査を務めるのが特徴。品目ごとに最も良いと思った出品物に投票する仕組みで、投票した人には地場産農産物が参加賞として配られました。審査を終えた来店者が生産者に良い農産物を見分けるポイントを聞く等、生産者と消費者の交流も見られました。
初めて参加したという来店者は「品種ごとに特徴があることを初めて知りました。今回教えてもらった知識を直売所での買い物に活かしたい」と話しました。
大泉支店 グランドオープンしました!
12月11日(月)、大泉支店のグランドオープンセレモニーが開かれました。同支店は、地域の拠点支店として皆さまに長年親しまれてまいりましたが、老朽化等の問題から今回建て替えに至りました。新店舗は2022年度から運用が始まった当JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど統一感のある内装となっております。
11日(月)、12日(火)には、大泉支店にご来店いただきアンケートにお答えいただいた方へステキなプレゼントをご用意しております。
また16日(土)、17日(日)には、併設する直売所「ファーマーズショップこぐれ村」で記念イベントが開催されます。地元生産者が作る野菜宝船が皆さまをお出迎えするほか、先着で記念品をプレゼントいたします。
新しくなった大泉支店、ファーマーズショップこぐれ村で皆さまのご来店をお待ちしております。
第17回練馬大根引っこ抜き競技大会開催しました!
練馬区とJA東京あおばは12月3日、区立高松みらいのはたけで「第17回練馬大根引っこ抜き競技大会」を開きました。同イベントは、一時は途絶えかけた地元の伝統野菜「練馬大根」を復活・育成する一環。参加は事前申し込み制で、申し込み開始から3日ほどで予定数に達しました。
制限時間内に抜いた本数を競う選手権の部は118人、ダイコンの長さを競うグループの部には70組262人が参加した。今年は天候等の影響により大きく生育し、抜くのに苦労する様子が多く見られました。
大会用の練馬大根の種まきや間引き作業は、ボランティアも参加して行われました。収穫された練馬大根は大会翌日以降、練馬区立の全小中学校で学校給食用の食材となりました。
今回はじめて参加した親子は「子どもが自分で抜いた大根を翌日には給食として食べることができる。ただ楽しむだけではなく、食と地元文化を学ぶ良い機会になった」と笑顔で話しました。
ひとり親家庭を応援 収穫体験で絆を深める
練馬区はJA東京あおばと協力し、区内の西貝伸生さんの畑で、区内在住のひとり親家庭向けに「親子で収穫体験」を開きました。当日は19組42人の親子が参加し、JA職員による区内農業の特徴の説明後、ダイコンやネギ、ニンジン、カブの収穫を楽しみました。カブは白カブや赤カブなど3品種を収穫し、園主の西貝さんからは品種ごとのおすすめの調理法も説明がありました。
参加した親子は「葉っぱ付きのニンジンはアニメの世界でしか見たことがなかった。葉っぱも一緒に、かき揚げにして食べてみたい」と収穫を楽しむだけでなく、新たな発見もありました。区では今年、同様のイベントを4回開いており、今後も継続的に開催する予定となっております。