青壮年部の活動

青壮年部若手がマルシェ開催
練馬地区青壮年部若手メンバーでつくる「NERIMA Farmer‘s Merket」は2月20日(木)、練馬区役所アトリウムでマルシェを開きました。区内産のダイコンやキャベツ、ホウレンソウなど葉物野菜や珍しい野菜、地元飲食店の弁当などが並び、10時の開店前から多くの来場者が訪れました。
同青壮年部の若手が、地元の消費者や練馬の農産物を伝えられる場所をつくりたいと「NERIMA Farmer‘s Merket」を2017年に結成しました。
マルシェの参加者は「区役所の用事ついでに訪れてみました。普段なかなか手に入らない珍しい野菜もありとても楽しい。今後も区役所でのマルシェに期待したい」と笑顔で話しました。

五郎島金時の産地 金沢視察
石神井地区青壮年部・そ菜部営農研究会は1月28日(火)、石川県JA金沢市と有限会社かわにを視察しました。視察地は、サツマイモ栽培や加工について学ぶため、五郎島金時の産地である金沢としました。
JA金沢市では集荷場とキュアリング施設を見学。五郎島金時の歴史や甘藷の栽培技術、収穫から貯蔵・キュアリング・出荷までの流れを学びました。特徴なのは、出荷規格が30もあり、多様なニーズに応え、秀品の価値を高めることができます。
有限会社かわには五郎島金時の栽培・販売・加工を行う農業生産法人。加工施設を見学後、都市農業とは異なる大型産地の経営やブランディングを学びました。自社で作る焼きイモペーストは多くの製菓業者で利用されるほど高品質で人気が高いです。
参加者からは「イモ堀りの需要が多い都市農業の利点を活かして、新たな取り組みをしていきたい」と話しました。

大泉地区青壮年部 特別賞受賞しました!
9月19日(木)、「令和6年度リーダーセミナー・組織活動実績発表大会」が新宿区の都民ホールで開かれました。この大会は、JA東京青壮年組織協議会が主催するもので、各JA青壮年部が活動内容を決められた時間内で発表し、発表内容を審査するものです。
今年は都内5組織が出場し、当JAからは大泉地区青壮年部の髙橋徹さんが「農業の魅力を伝える」と題して発表。会場には当JA役職員と部員の皆さま約40人が駆け付け応援しました!
最優秀賞の受賞は惜しくも逃しましたが…特別賞を受賞することができました。秋のイベントシーズンでも大活躍の青壮年部。今後の活動・活躍に注目していてください!(2024.9)


練馬地区青壮年部主催 初の夏祭り賑わう
8月1日(木)、練馬地区青壮年部は、練馬春日町支店と併設する練馬地区アグリセンターを会場に初の夏まつりを開きました。当日は農産物販売のほか、「お子様の育てた農産物品評会」と題し、地域の子どもたちが学校や家庭で育てた農産物の品評会も行い38点の出品がありました。最優秀賞は板垣さんの育てたゴーヤーが受賞。
また、地場産野菜を使ったピザ焼き体験、ミニ縁日コーナー、キッチンカーの出店等もあり、特にピザ焼き体験は移動式の石窯で焼いてもらえると、子どもたちに人気でした。
今回のイベントは、部員らの発案をもとにJAと対話を重ねて実現したもの。これまでJAに関わりのなかった子育て世代にも来場してほしいと、来場者数が見込める夏休み期間中の夕方開催とし、子どもを主役にした内容となりました。来場した親子連れは「お祭りということで初めてJAに来ました。こんなに新鮮な野菜があるなら今後も通いたい」と新たな発見を話しました。青壮年部の水橋宏二部長は「青壮年部として初の試みだったが、予想を上回る約1,000人が来場してくださった。都市農業、部会活動、JAで新鮮な地場農産物が購入できるということをPRする良い機会となったと思う。今後も定期的に開催をしていきたいです」と今後に期待を寄せました。


洒井雅博 JA全青協次期会長と久保組合長が意見交換を行いました
5月に開かれる全国農協青年組織協議会(JA全青協)通常総会にて、令和6年度会長に就任される当JA大泉地区の洒井雅博さんが役員室を訪れ、久保組合長をはじめ常勤役員との意見交換を行いました。
今後の都市農業やJAの展望などについての意見を共有し、
「協力を求めあうだけではなく、共に成長し続ける関係を築いていきましょう!」
と力強く握手を交わされていました!

洒井雅博さん(大泉地区)がJA全青協会長に選ばれました
3月12日、全国農協青年組織協議会(JA全青協)の臨時総会が開かれ、
当JA大泉地区の洒井雅博さんが、令和6年度会長に選ばれました。
JA全青協は全国の若手農業者が中心となり、
日本の食・農を守り、国産農畜産物の魅力を発信する組織です。
令和6年度の会長には洒井さんの他1名が立候補しており、
2月に行われた「第70回全国青年大会」では、立候補者の決意表明を行っていました。
5月に行われる通常総会終了後に会長に就任される予定です。
都市農業の代表者として、
全国での一層のご活躍に期待が高まります!!
(写真は、立候補決意表明時のものです)

令和5年度 教育文化活動セミナーを開催しました
3月9日(土)、石神井支店で「令和5年度教育文化活動セミナー」を開き、
JA役職員や青壮年部員、女性部員の皆さま約290人が参加しました。
当JAではこのセミナーを例年3月頃に開催しています。
当日は、家の光講師の板野光雄氏に『教育文化活動の本質とその必要性について』と題しご講演いただいたほか、昨年9月に行なわれたJA青年の主張発表大会(東京大会)で最優秀賞を受賞した石神井地区青壮年部の山下武志さんに『未来へのバトン』を発表いただきました。
当JAでは、総合事業を通じて、食と農を基軸とした教育文化活動を実践し、都市農業のファンを増やすことで、地域の活性化に貢献することを「めざす姿」の一つに掲げています。今回のセミナー内容は、この「めざす姿」を再確認する場にもなりました。今後も、地域になくてはならないJAとしての取り組みを続けてまいります。


祝 最優秀賞受賞
9月14日
リーダーセミナー・JA青年の主張発表大会が開かれ、石神井地区青壮年部の山下 武志さんが「未来へのバトン」と題して、発表されました。
審査の結果、最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!
青年の主張発表大会では、都内各地区代表の5人が自らの就農体験や消費者との交流、青壮年部活動などでの経験や想いを発表しました。
山下さんは、12月6日に千葉市で行われる関東甲信越大会に出場します。
応援よろしくお願いします。


住宅街で巨大トウモロコシ迷路開園
練馬区「加藤トマトファーム」を営む加藤義貴さんは、7月中旬、住宅街の中にある畑で約1万5000本のトウモロコシを使った巨大な「トウモロコシ迷路」を開き、多くの参加者でにぎわいました。
イベントは今年で4年目。農園のホームページやインスタグラムでイベントを周知しました。迷路の隣では、大泉地区青年部が地場産キャベツを使った焼きそばや、地場産農産物を販売しました。
参加した親子は「おいしいトウモロコシが食べられるだけでなく、子どもたちにとっても迷路や収穫が楽しいイベントになり、参加できてよかった」と笑顔を見せました。
加藤さんは「多くの人に農業を楽しんでもらうため、この企画を考えた。巨大迷路を楽しみながら、収穫した新鮮なトウモロコシを味わってほしい」と話しました。迷路の会場となった畑では季節ごとに様々な収穫体験を予定しています。

JA青年組織手づくり看板全国コンクール 受賞結果


令和5年2月9日
JA東京あおば青壮年組織協議会では、手づくり看板全国コンクールに作品を出品いたしました。
全国より72作品(看板部門64作品・アート部門8作品)の応募があり、審査の結果「JA共済連賞」を受賞いたしました。
JAイベント時などに看板を目にする機会があるかと思いますので、その際はぜひ一緒に写真撮影をお楽しみください。