経営理念

経営理念

わたしたちは、農業の豊かさ、人の和を大切にし、地域になくてはならない存在をめざします。

ビジョン

わたしたちJAは、くらしのサポーターNo.1を宣言します。

使命

  1. 都市農業を守る
  2. 組合員のくらしを豊かにする
  3. 地域の活性化に貢献する

価値観

 10年後も元気なあおばであり続けるためには、組合員・地域の皆さまが元気でなければなりません。また、役職員が元気でなければ、組合員・地域の皆さまには最高のサービスを提供することができません。

 そのために、JA東京あおばは4つの満足の向上に取り組みます。4つの満足とは、組合員満足(Member Satisfaction)、組織満足(Social Satisfaction)、職員満足(Employee Satisfaction)、地域満足(Area Satisfaction)の全てが満たされ、初めて達成できるものです。

キャッチフレーズ

芽吹かせよう ありがとうの和

「人の和」の「種」となる「ありがとう」が春の大地のように、
地域に芽吹き、やがて生い茂り、見事な大木となる。
そして、次世代にも農地とともに、「ありがとう」がつながるよう願いを込めて、
わたしたちは、経営理念の実現をめざしてまいります。

コーポレートカラー

あおば色

 都会的な清涼感や洗練された印象も与える

少し青みがかったグリーン

わかば色

 明るさや若々しさ、未来へのポジティブな

エネルギーを感じさえる、爽やかな黄緑

たいよう色

 温かさ、元気さ、情熱を想起させる

濃いオレンジ

ロゴマーク

 種から芽が出る様子、あるいは野菜の実と葉をモチーフにしたシンボルマークです。

3つの色によって描かれたシンボルマークは、都市農業ならではの、多様な野菜や植物の栽培をイメージしています。

 そしてまた、シンボルマークの余白の部分は、「あおば」「ありがとう」の「あ」の文字をかたどったフォルムとなっています。

 ロゴタイプは、ユニバーサルデザインの考え方のもと、視認性や読みやすさ、見た目から受ける心地よさに配慮してデザインされており、堅実で真面目、誠実さ、一生懸命さなどのイメージを与えます。

オフィシャルキャラクター

名前 たねりん
性格 元気いっぱい
チャームポイント しっぽが根っこ
特技 ありがとうの種をまくこと
植物と土の気持ちがわかること
好きな言葉 ありがとう
口ぐせ ~ダネ、~たね
名前の由来 「人の和の種(たね)」から
ありがとうの気持ちが芽生えて、
輪(りん)のように広がっていく様子から

基本姿勢

農業振興と環境保全

 地域の特性を活かした人と自然が共生する環境にやさしい農業を振興し、地産地消を軸として、「食」の文化を広め、食の「安全・安心」に取り組みます。また、農業を通じて水・緑を守り、自然を大切にします。

豊かなくらしの創造

 地域に開かれたJAとして、より親近感のある、いっそう信頼されるJAであるために、地域環境や文化、健康・福祉へ積極的に貢献します。また、相談業務を軸に総合事業の強みを最大限に発揮し、お客様のニーズに適合した金融サービスの提供及び資産管理等、より豊かなくらしを応援します。

農と住の調和したまちづくり

 農と住の調和したまちづくりを促進し、緑あふれる豊かで住みよいまちづくりをすすめます。

 また、相談業務を充実させ、法務・税務等においてお客様が安心してご相談できる体制を構築してまいります。

法令等遵守(コンプライアンス)の実践

 わたしたちは、業務の公共性・社会性を十分理解し、コンプライアンスが法令を遵守することにとどまらず、広くルールを尊重し、これにより経営の健全性を高めるとともに、社会からの信頼を揺るぎないものとすることと考えます。このため、役職員一人ひとりが、着実にコンプライアンスを実践していきます。

活力ある組織風土の構築

 わたしたちは、JAへの信頼を維持・向上させていくために、時代の変化に柔軟に対応していきます。このためJA運動の推進者となる人財の育成に努めるとともに、自由闊達な意見交換ができる活力ある組織風土を確立し、組織全体に浸透・定着するよう取り組みます。

健全な業務運営による信頼の確立

 協同組合運営の基本は、組合員と組合の信頼関係にあることは言うまでもありません。組合員や地域の皆さまの多様な期待と要望に応えるための高水準な事業機能を具備し、強固な経営基盤を構築し、自己責任経営体制の確立を図ります。

JA東京あおば 役職員の行動規範

前文

 JA東京あおばは、特に安全・安心な農産物の供給源としての役割や金融機関としての役割など、公共性の高い事業を行なっており、ひとたびJAの使命・責任を忘れた業務運営がもたらす法令等の違反や不祥事が生じれば、地域におけるJAへの「信頼」のみならず、JAグループ全体の「信頼」を損なうことにつながることとなる。

 JA東京あおばの「信頼」を守っていくため、役職員一人一人が、JAの使命・責任を果たす一翼を担っていることを深く認識し、責任と誇りを持って業務を遂行していくため、以下の役職員行動規範を定めることとする。

行動規範

1.JAの社会的役割の認識

 役職員は、「協同組合原則」に則って、自主・自立のJA運動を展開するとともに、JAを創造し、民主的・公正な社会の実現及び、地域の持続的発展に貢献しなくてはならない。

2.法令等の遵守

 役職員は、日常の業務活動の中で定められた各種の法則制のみならず社会ルールを守ることから始まり、職場規律や就業規則等を遵守し、JAの名誉や信用を 高めなければならない。

3.業務の適正な遂行

 JAが行うすべての業務は、農協法をはじめ様々な法規制があり、その規則を守るということは、適正な業務処理の第一歩である。ただ、規則に従って業務を 行うだけでなく、規則の趣旨をよりよく活かすには、どのような姿勢で業務を行うか、常に問題意識をもって行動する姿勢が求められる。さらに、改めるべき必要性があれば、積極的に提案を行い、JAのルールに反映させなければならない。

4.秘密の保持

 JAの職員として守るべき秘密には、業務を通じて知り得た組合員等利用者のプライバシー・企業経営情報や業務処理の規則等で一般には公開してはならないものがある。秘密の漏洩は、JAの社会的責任や公共的使命に反する行為であることをよく理解し、秘密保持のルールを厳守しなければならない。

5.公私の区別

 日常の業務において、公私の別をはっきりすることは、職業人としての基本である。一個人の主観的判断で、取引先に有利、不利な取扱いをすることは、JAの公共的・社会的使命に反し、取引先のJAに対する信頼を著しく裏切ることになるので、絶対してはならない。