「第3期NEXT AOBA PJ(ネクストアオバプロジェクト)」を発足

「第3期NEXT AOBA PJ(ネクストアオバプロジェクト)」を発足

 JA東京あおばは、2022年度~24年度に取り組む第9次中期経営計画(農業振興計画含む)の中で「人財育成・活力ある職場づくり」を掲げており、このほど入職6年目~15年目までの若手職員を対象とした「第3期NEXT AOBA PJ(ネクストアオバプロジェクト)」を発足しました。メンバーは立候補制で、部署横断的な10人が集まりました。10月24日には、練馬区のJA本店で発足式とキックオフミーティングを開き、久保秀一組合長がプロジェクトメンバーへ任命証を手渡しました。
 同プロジェクトは、若手職員の持つ、新鮮な発想で現場目線のアイデアや意見を経営に取り入れることを目的としており、メンバー自らが考え行動することで経営への参画意識を高め、次代を担う人財育成の一環にも位置付けられている。これまで、第1期では、JA合併20周年記念としてギネス世界記録挑戦イベントなどを行い、第2期ではJAのロゴマークやオフィシャルキャラクターなどコーポラティブアイデンティティを策定してきました。
 JAではプロジェクト発足に先立ち、若手職員座談会を開き、参加職員からJAが抱える課題に対する解決策を議論してきました。第3期プロジェクトでは、若手職員座談会で出された課題や意見を基にメンバーが話し合い、取り組みテーマを決定していきます。約1年半の期間活動していく予定です。久保組合長は発足式で「メンバー全員で多くの意見を交わし、ゴールをめざしてもらいたい。プロジェクトの成果はもちろん、企画力や統率力なども磨く機会としてほしい」と話し、プロジェクトに期待をよせました。