住宅街で巨大トウモロコシ迷路開園

住宅街で巨大トウモロコシ迷路開園

 練馬区「加藤トマトファーム」を営む加藤義貴さんは、7月中旬、住宅街の中にある畑で約1万5000本のトウモロコシを使った巨大な「トウモロコシ迷路」を開き、多くの参加者でにぎわいました。
 イベントは今年で4年目。農園のホームページやインスタグラムでイベントを周知しました。迷路の隣では、大泉地区青年部が地場産キャベツを使った焼きそばや、地場産農産物を販売しました。
 参加した親子は「おいしいトウモロコシが食べられるだけでなく、子どもたちにとっても迷路や収穫が楽しいイベントになり、参加できてよかった」と笑顔を見せました。
 加藤さんは「多くの人に農業を楽しんでもらうため、この企画を考えた。巨大迷路を楽しみながら、収穫した新鮮なトウモロコシを味わってほしい」と話しました。迷路の会場となった畑では季節ごとに様々な収穫体験を予定しています。