練馬地区青壮年部主催 初の夏祭り賑わう

練馬地区青壮年部主催 初の夏祭り賑わう

8月1日(木)、練馬地区青壮年部は、練馬春日町支店と併設する練馬地区アグリセンターを会場に初の夏まつりを開きました。当日は農産物販売のほか、「お子様の育てた農産物品評会」と題し、地域の子どもたちが学校や家庭で育てた農産物の品評会も行い38点の出品がありました。最優秀賞は板垣さんの育てたゴーヤーが受賞。
また、地場産野菜を使ったピザ焼き体験、ミニ縁日コーナー、キッチンカーの出店等もあり、特にピザ焼き体験は移動式の石窯で焼いてもらえると、子どもたちに人気でした。
 
 今回のイベントは、部員らの発案をもとにJAと対話を重ねて実現したもの。これまでJAに関わりのなかった子育て世代にも来場してほしいと、来場者数が見込める夏休み期間中の夕方開催とし、子どもを主役にした内容となりました。来場した親子連れは「お祭りということで初めてJAに来ました。こんなに新鮮な野菜があるなら今後も通いたい」と新たな発見を話しました。青壮年部の水橋宏二部長は「青壮年部として初の試みだったが、予想を上回る約1,000人が来場してくださった。都市農業、部会活動、JAで新鮮な地場農産物が購入できるということをPRする良い機会となったと思う。今後も定期的に開催をしていきたいです」と今後に期待を寄せました。