力戦奮闘!練馬大根で笑顔の熱戦

力戦奮闘!練馬大根で笑顔の熱戦

練馬区とJA東京あおばは12月1日(日)、練馬区立高松みらいのはたけで、第18回練馬大根引っこ抜き競技大会を開催しました。今年の練馬大根は、9月上旬の猛暑により種をまいても発芽しない状況が続いたため、大小さまざまなサイズがみられました。参加者は、ダイコンのサイズによって力加減を調整するのに苦戦していました。
制限時間内に抜いた本数を競う「選手権の部」には125名が参加しました。男性の部で22本抜いた江口崇さん、女性の部で20本抜いた玉利奈津樹さんが優勝しました。長さを競う「グループ参加の部」には59組、246名が参加しました。91センチの大物を抜いた小林祐博さん、髙橋正樹さんチームが同率で優勝しました。
 参加した子どもは「練馬大根を使った給食が待ち遠しい。来年も参加したい」と話しました。
 今大会で抜かれた約4,000本の練馬大根は、練馬区立の小・中学校で学校給食として提供されました。