消費者と生産者のために 野菜詰め放題開催

消費者と生産者のために 野菜詰め放題開催
練馬地区アグリセンターとふれあいの里では、3月10日(月)から14日(金)の4日間、「決算お客様大感謝祭」と題し共同イベントを開きました。両店舗でそれぞれ2,000円以上の会計をしたお客様に米の一部銘柄を1割引きで販売するほか、練馬区内産農産物の詰め放題を500円で実施。ふれあいの里の詰め放題は17日まで開きました。
詰め放題は、農産物価格の高騰が続くなか、手に取りやすい価格帯で販売し、地場産農産物をPRするほか、3月は生産者が次の作付けに向けて畑に残っている冬野菜を片付ける時期であり、それらをJAが買い取り販売することで、生産者の所得向上を目的としています。
初日の10日、詰め放題ブースにはニンジンやミニトマト、リーキなど様々な野菜が並べられ、練馬地区アグリセンターでは59人が詰め放題に参加し盛況となりました。
企画した岩井則幸センター長は「農産物価格の高止まりが続いているが、こうしたイベントを通して地場産の魅力を再発見してほしい。今後もお客様がワクワクする店舗をめざしていきたい」と話しました。
