高品質なブドウをめざして
高品質なブドウをめざして
JA東京あおば練馬地区アグリセンターは5月13日(木)、JA職員と農薬メーカー職員が同行で管内ぶどう生産者の圃場巡回を行いました。生産性向上のため、初の試みです。
今年のブドウは3~4月の気温が平年より高温で推移した影響で、例年より10日前後生育が早くなっていました。巡回した圃場では、農薬メーカー職員がブドウの花を確認し、ジベレリン処理の適期を指導しました。
ジベレリン処理は、タイミングが重要で、早すぎたり遅すぎたりしても、種が残ったり房の形が悪くなるという影響が出るため、生産者は農薬メーカー職員の話に真剣に耳を傾けていました。